事業内容

産業用太陽光発電事業

太陽光発電による電力の全量買い取り制度が、平成24年7月からスタートしました。

全量買取制度は、産業用の太陽光発電にのみ適用されており、高い買取価格で設置以降20年間は固定で売電契約を電力会社と結ぶことが出来ます。オフィスビルや商業施設、工場などの建物や所有地を利用して設置することにより、売電収入や環境貢献などの大きなメリットが見込めます。

 

 CO2を排出しない太陽光発電は、地球環境に貢献します。

 

地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量は、増加の一途をたどっております。中でも、二酸化炭素はその大半の約80パーセントを占めており、部門別では、工場などの産業部門からの排出量が最も多く、大きな工場や事業所を持つ企業や公的機関ではCO2の削減が急務となっています。

原子力発電も問題視されている今、放射性廃棄物や有害物質などを一切出さない自然エネルギーが注目されています。

2009年CO2排出量:11億4500万トン

 

 

 

 太陽光発電導入のメリット

 

1. 売電による安定収入

 

全量買取制度の開始より、発電した電力は電力会社に全て販売することが出来ます。買取価格は制度上20年間固定額が保障され、毎月ご契約者様のご指定口座に、直接電力会社から支払われます。売電価格は年度毎に引き下げられていきますので、早めの導入をおすすめ致します。

 

2. 災害時や停電時の電力供給

 

突然の災害時、長期間停電にみまわれた際にも、太陽の光で発電し、非常用電源として利用する事が出来ます。災害等により停電が起こっても、テレビなどで情報を的確につかむことが出来たり、長期停電にみまわれた際にも、携帯電話など通信機器の充電、冷蔵庫での食糧保存など、家電製品は通常通り利用する事が可能となります。

 

4. 法制度や税制面での優遇

 

環境保全に関わる法制度や税制面・助成制度などの優遇措置があり、売電による収益化を早める施策が数多く整備されています。

 

3.遮熱効果で冷暖房費の削減

 

工場など折鉄屋根の建物は、夏場は直接日光を受けるため、屋根の表面温度が著しく上がります。それに伴い、室内の温度も上がりやすくなります。太陽光発電設備を設置することにより、屋根への直射日光を避ける為、屋内の冷房効率が上がるので、電力消費の削減にもつながります。また、太陽光パネルと屋根の間の空間で空気が循環する為、折板屋根の温度が上昇するのを防ぎます。

 

5. 企業イメージアップ

 

CO2を排出しない太陽光発電は、地球環境へ貢献します。地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量は、増加の一途をたどっており、特に工場などからの排出量が最も多く、大きな工場や事務所を持つ企業では、CO2削減の取り組みが大切になってきております。さらに原発問題が国民の大きな関心事になっている今、電気の自給率を高める事と、CO2排出削減の取り組みは、企業としての責任を果たす取り組みとして社会から高く評価されます。

 

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